APIによるIBM i(AS/400)のデータ活用「Power Modernization Service」
Power Modernization Serviceとは?
サービス概要
クラウドサービスとのAPI連携でIBM i(AS/400)内データの有効活用を実現します。
タイムリーな情報共有、ワークフローによる業務効率化、そして内部統制の強化まで、API連携ツールの導入から運用までをトータルサポートいたします。
kintoneとIBM i(AS/400)をAPI連携!データの活用が可能に
※kintoneアプリからREST APIを実行する仕組みはコーディングが必要(ガイドあり)
Power Modernization Service ご紹介資料
IBM i(AS/400)とkintoneのAPI連携例
IBM i(AS/400)とkintoneのAPI連携で基幹業務がどのように効率化されるかご紹介します。
IBM i(AS/400)の課題を解消!API連携でIBM iのデータを有効活用
IBM i(AS/400)が抱える課題
▼システムが分断されて有効活用されていない例
①5250エミュレーター特有の画面制限があるのでメディアを活用した分かりやすい情報提供が出来ない
②スマートデバイスを活用することができない
③モバイル(リモートワーク)に対応できない
⇒こんな現状からPower Modernization Serviceを活用し脱却!
IBM i(AS/400)× ローコードツールで業務効率化を実現!
kintoneやLINE、boxを初めとしたローコードツールやSaaSとIBMiのAPI連携で自由なデータ活用が実現します。
▼ローコードツールとのAPI連携で可能になること
①表現力豊かなアプリケーションを簡単作成
②情報のすみやかな共有・管理
③モバイル対応
kintoneとAPI連携する場合の一例では、IBM i(AS/400)のデータをkintoneのダッシュボード上に表示させることにより最新の情報把握が実現します。
また、ワークフロー機能により、業務プロセスの見える化から業務の効率化や内部統制の強化といった効果も期待できます。
⇒ローコードツールとAPI連携をすることでIBM i(AS/400)の強みを活かすことができます!
▼IBM i(AS/400)の強み
例1)統合されたシステムとデータベース
例2)万全なセキュリティ
例3)堅牢なハードウェア
例4)高い可用性
事業活動を支える現場のシステムは常に変化を要求されます。
したがって、ローコードを活用したアジャイルな方式で開発し、システムのリリースをスピーディーに行い常に見直しを繰り返し機能を拡張、改善していく必要があります。
当社には、現状を洗い出し、あるべき姿をデザインしていくITグランドデザインサービスもご用意しております。
稼働環境
ホスト | IBM i 搭載Power Systems (AS/400、System i、i5、iSeries) |
OS | IBM i(i5/OS)V7R2M0以降 |
環境言語 | 日本語 |
その他 | 電子証明書 ※https通信の為 |
ライセンス | IBM i(AS/400),API-Bridge |
5770SS1 33 | PORTABLE APP SOLUTIONS ENVIRONMENT |
5770SS1 30 | QSHELL |
5770DG1 *BASE | IBM HTTP SERVER FOR I |
5733SC1 *BASE | IBM PORTABLE UTILITIES FOR I |
5733SC1 1 | OPENSSH, OPENSSL, ZLIB |
4分半でわかるPower Modernization Service
IBM i(AS/400)で実現するローコードとアジャイル開発の実例を紹介する動画です。
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※本文中及び図中では®マークを表記しておりません。