最終更新日: 2024.02.27
旬です!しらす。
こんにちは!株式会社福岡情報ビジネスセンターの友春です。新卒でベンチャー企業に就職し約3,000社の新規営業に携わり、その後2015年に当社にJOINしシステム営業、コンサルティング業を経て2021年にデジタルマーケティングに手を出し、現在当社にマーケティングを導入、浸透させるべく日々活動しております。そんな中で自身のアウトプットを兼ね、良い情報提供が出来ればと思い、時に気ままに執筆していきます。どうぞよろしくお願いいたします。
<前回記事>
デジタル・ディスラプターとデジタルバリュー
旬のものを食べよう!
四季のある日本は季節によって旬の野菜や魚があり、その旬のときにとれる食べ物は栄養価も高いと言われています。そして自然の恵みや四季の変化を感じることもできます。
ということで、今回魚好きの私が今が旬の「しらす」をご紹介したいと思います。
しらすは何の魚かご存知ですか?
生や釜揚げ、乾燥させて食べられる「しらす」は白い姿が特徴ですが、成長するとどのような魚になるかご存じでしょうか?
実はしらすは特定の魚をあらわす言葉でなく、体に色素が無く、全身が白い稚魚の総称になります。しらすと呼ばれる魚の稚魚には、イワシの仲間、アユやウナギなど多くの種類が含まれ、その中で普段最も目にするのは、イワシの仲間、カタクチイワシの稚魚です。
カタクチイワシは日本で漁獲量の多い魚の1種で、生の姿よりも「にぼし」や「イリコ」といった乾燥加工したものが見慣れた姿だと思います。カタクチイワシは稚魚から成魚に至るまで様々な形で食され、よく漁獲される魚です。
更には大型魚の格好の餌でもあり、よく食べられちゃう魚です。人間にも魚にも食べられ、貴重な生き残りが次世代に子孫を残します。応援したくなります。見た目もかわいいですし。ちなみに、成魚の刺身も大変美味です。
話をしらすに戻します。
鮮度抜群の生しらすは絶品で、丼は言わずもがな、つまみにも最高ですが痛むのが早いため、ほとんどが加工処理されます。しっかりと乾燥させたものが「ちりめんじゃこ」と区別されます。
チリメンモンスター
チリメンモンスター、略して「チリモン」は、ちりめんじゃこの中に入っている小さな生き物たちのことで、ちりめんじゃこの対象幼魚以外の様々な魚の幼魚、タコやイカ、貝の仲間、エビやカニ、クラゲやヒトデなど、たくさんの種類がいます。最近は技術も発達し見かけることが少なくなった気がしますが、子供のころはチリモンを探すのが大の娯楽でした(今でもたまにスーパーでチリモンを探します)。
そんなチリモンですが、チリモン図鑑というサイトがあり全国からチリモンゲットの報告が寄せられています。皆さんもチリモンの世界を覗いてみてはいかがでしょうか。そしてチリモンを探し、共に図鑑に載せましょう!チリモン、ゲットだぜ!
しらすのおすすめの食べ方
完全に個人的な好みですが、じゃがいもしらすは非常に美味です。
シンプル、そして旨い。最高です。
材料(大人2人分)
・じゃがいも 2個
・しらす 20g
・バター 20g
・塩こしょう 少々
・パセリ 適量
作り方
① じゃがいもは食べやすい大きさに切る。耐熱容器に入れてふんわりとラップをして600Wのレンジで4分加熱する。
② 温かいうちに、しらす、バター、塩こしょう、パセリを加えて、バターが溶けるまで和える。
ぜひお試しください!
ChatGPTにしらすをテーマにした短編小説を書いてもらった
ここまでくると、しらすに多少感情移入してきたと思いますし、早く食べたくなってきたかと思います。そこで、しらすをテーマにした短編小説をChatGPTに書いてもらいました。
出来上がった作品がこちらです。多少カオスですが、世に初めてしらすをテーマにした短編小説が生まれたのではないでしょうか。さらに親しんでもらうべく、ぜひご一読いただき、しらすに思いを馳せてください。
今回は以上となります。
皆さん、旬のものを食べましょう!