FBI BLOG

ブログ記事

最終更新日: 2024.12.27

【重要】企業がInstagramを活用すべき理由とポイント

Instagramが企業マーケティングで注目される理由

世界で10億人・日本で3,300万人!Instagramの驚異的な利用者数

現在、若者を中心に大人気のSNSツール【Instagram】。

最近では、老若男女を問わず利用者が増え続け、アクティブユーザー数は世界で10億人以上と言われています。日本国内でもその人気は高く、利用者数は3,300万人以上に上ります。

そんなInstagramを、企業がSNSマーケティングとして活用するケースが増えてきました。
活用次第では、認知度の拡大や売上の向上につながる有力なマーケティング手法といえるでしょう。

ただし、Instagramを使ったマーケティングで成功するためには、適切な運用方法を理解することが重要です。

ロールモデル設定でSNS運用を効率化

購買行動を変えるInstagram活用術、成功の鍵はロールモデル

今、多くの人が「何を買うか、どこに行くか」を決める際に利用しているのが【Instagram】です。
日常的にInstagramをチェックし、気になる投稿があれば「保存」をするのが定番となっています。

そして、いざ購入や利用を検討する際には、保存した投稿を比較して最終的な決断を下す――こうした流れが当たり前になってきています。実際に、私自身も暇があればInstagramを開き、気に入った投稿は保存して、いつでも見返せるようにしています。

このように、人々の購買行動が大きく変化している今、企業にとってSNS活用の重要性はますます高まっています。

しかし、多くの企業がこんな悩みを抱えていませんか?

「フォロワーがなかなか増えない…」

「やるべきことが多すぎて時間が足りない…」

これらの課題を解決するためには、まず取り組むべきことがあります。

それは、ロールモデルを決めることです。

成功するための第一歩

お手本を見つけ見つける事がInstagram運用の成功への近道

自分で何かを始めるとき、まず「ロールモデル」を決めることがあります。
いわゆる「お手本」になる存在です。これは、どんな分野であっても成功への近道と言えるでしょう。

Instagramのコンセプト設計でも、まずロールモデルを決めることが重要です。
お手本となるアカウントを見つけ、それを基に自社の方向性やスタイルを明確にすることで、正しい運用を進めることができます。

自分たちが目指すべき姿や方向性を具体化するために、ロールモデルを明確にすることは非常に効果的です。最初に良いお手本を見つけることで、迷わずに正しい運用を始めることができ、成果を効率的に得られるでしょう。

ロールモデルの3つの条件

まずアカウントを運用するに当たって大事なローモデルの条件は3つあります。

線を引くデザイン

同業者である

ロールモデルは、基本的に同業種のアカウントを選ぶことが大切です。
例えば、弊社はIT企業として、同じ業種の他社アカウントを参考にしています。投稿の内容やテーマ、ハッシュタグの使い方などをリサーチし、自社に合った方法を取り入れることで、効率的に成果を上げられるからです。

同業他社の成功事例をお手本にすれば、自社の方向性が明確になり、運用の質を高めることができます。

線を引くデザイン

フォロワー1万人以上であること

ロールモデルを選ぶ際、フォロワー数が最低でも1万人以上いるアカウントを選ぶのがおすすめです。フォロワー1万人以上は「マイクロインフルエンサー」と呼ばれ、影響力が大きいのが特徴です。多くの人に支持されているということは、それだけ参考になるポイントが多いということですね。

さらに、フォロワー数が同じくらいのアカウントが複数ある場合は、投稿数が少ないアカウントを選びましょう。
例えば、フォロワー1万人を達成しているアカウントが1,000件投稿している場合と100件投稿で達成している場合では後者の方がユーザーに支持されていると考えられます。少ない投稿数で多くのフォロワーを集めるアカウントは、それだけ質の高い投稿をしている可能性が高いからです!

ちなみに、フォロワー数によってインフルエンサーにはいくつかの種類があります。

ナノインフルエンサー:フォロワー1,000人~10,000人
マイクロインフルエンサー:フォロワー10,000人~100,000人
トップインフルエンサー:フォロワー100,000人~1,000,000人
有名人(芸能人・スポーツ選手など):フォロワー1,000,000人以上


まずはフォロワー1,000人を目指して、地道に投稿を続けることが成功への第一歩です。

線を引くデザイン

自分の感覚的に合っていること

最後に、ロールモデルを選ぶときは、自分の感覚や価値観に合いそうなアカウントを選ぶのがポイントです。
どんなに実績のあるアカウントでも、自分のやりたいこととズレていると、運用を進めるうえで無理が生じてしまいます。

例えば「この人の投稿、すごくいい!」「すごく勉強になる!」「尊敬できるし、マネしてみたい!」こういった気持ちを大切にしましょう!自分が心から参考にしたいと思えるアカウントは、運用のモチベーションにもつながります。

ただし、ロールモデルは3つくらい選ぶのがおすすめです。
1つに絞ると、特定のアカウントの影響を受けすぎてしまい、オリジナリティが薄れる危険があります。

最初はロールモデルのやり方を真似るのもOKですが、徐々に自分らしいアプローチを加えていくことで、唯一無二のアカウントを作り上げていきましょう。少なからずオリジナリティを忘れないようにしましょう。

まとめ

今回は「プロ目線のインスタ運用法」という書物を元に学んだ事をまとめました。まずはローモデルを決めて自分の理想としているアカウントを作成していきましょう!是非取り入れやすいものから実践してみてください!

弊社のInstagramのフォローもよろしくお願いします!

参考:石川侑輝(2022年) プロ目線のインスタ運用法 株式会社クロスメディア・パブリッシング

関連ブログ

ぜひ関連記事も参考に、Instagram運用の効果を最大化しましょう!


                  ▼FBI公式Instagramアカウントはこちら!▼

                    画像クリックで飛べます!

【この記事を書いた人】

 坂本 弦
 DigitalMarketing事業部

 2023年4月入社。主に営業・SNSマーケティング活動中。
 24歳・佐賀県出身です。
 学生時代は野球を14年間行っていました。
 趣味はインテリアコーディネート・温泉。

そんなご質問・ご相談でも大歓迎です!

ITの力で企業の未来を支える

お気軽にお問い合わせください。
お客様のご要望に合わせて、最適なシステムをご提案いたします。

お問い合わせ