ECサイトをEC-CUBEで再構築し外部サイトとAPIで連携
目次
ECサイトをEC-CUBEで再構築
従来のECプラットフォームではカスタマイズが難しく、特定の要件に対応することが困難でした。そこで、独自要件に応じた柔軟な対応が可能なEC-CUBEを採用し、ECサイトを再構築しました。本事例では、EC-CUBE導入による課題解決とその効果について解説します。
お客様の課題|現行のECでは業務要件に対応できない
■デザイン校正履歴の不足
顧客とデザイン校正の履歴がECサイト上に残らない
■基幹システムとの連携難易度
基幹システムに合わせた項目の追加や注文ステータスの遷移が複雑
■特定ユーザ向け商品販売の煩雑な設定
特定ユーザーにのみ販売可能な商品の設定が難しい
■会員登録時の反社チェック不可
会員登録時に反社チェックができない
■PDFレイアウトチェックの工数増加
ユーザがアップロードしたPDFのレイアウトチェックに手間と工数がかかる
システム概要|独自機能を実装しユーザー体験を向上
従来のECサービスではカスタマイズが難しかったため、EC-CUBEを活用し、独自要件に対応したECサイトを再構築しました。これにより、ユーザー体験が大幅に向上し、売上増加を実現しました。
システム構成図
導入効果|EC-CUBEで独自要件を実装し業務効率化を実現
■対応履歴管理の改善
購入者との対応履歴やコメントを残せる機能を実装し、スムーズなやり取りを実現
■基幹システムとのデータ連携
基幹システムに必要な項目をデータ連携する処理を実装、必要なデータをECと連携し業務効率化を実現
■限定商品の効果的な販売
特定のユーザにのみ表示する商品の設定を可能にし、適切な受注を実現
■反社チェックの効率化
会員登録時に反社チェックをかけ、事前に審査可能に。外部サイトとのAPI連携を導入しチェックの効率化と正確性も実現
■アップロードされたファイルチェックの自動化
ユーザーがアップロードしたPDFの内容が提供可能な規定に沿っているか自動判定し確認工数を削減
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